Antifreeze

地球に優しい凍結防止剤
凍結防止剤
(NETIS登録番号:HK-180019-A)

代替軽油として知られるバイオディーゼル燃料の製造時に発生する廃グリセロールを精製した、精製グリセロールを原料とした、エコにこだわった次世代型凍結防止剤です。
ハイテクの時代と言われている中、積雪対策には主に塩化カルシウムが使われ、アスファルトやコンクリート、森林や農作物にはもちろん、車両や人に対しても塩害による悪影響が指摘されています。
「不凍液革命」「不凍液革命芝生用」は危険性の高いエチレングリコールを一切使用しない安全性と、土壌や鉄材等に対する塩害の心配もなく、より多方面での用途が期待できます。

不凍液革命

不凍液革命

OEM

一般用・芝生用がございますが、用途やニーズに応え、成分を変更することができます。また、納品形態も、お客様のニーズに応えることができます。

Product Information

塩害の原因とならない凍結防止剤
NETIS登録番号:HK-180019-A

主成分として、廃油からBDF(軽油代替燃料:Bio Diesel Fuel)を製造する際に副産物として得られる廃グリセロールを再生資源として主成分としており、また塩素や酸を含まないため構造物や建造物、車両や人間をはじめとする動植物への悪影響が生じない、特許を取得(特許第5032695号)した次世代の凍結防止剤です。

Product01

従来、食用廃油から作られるBDF(軽油代替燃料)の精製工程で出てくる廃グリセロールは、特別産業廃棄物として捨てられており、用途のないものとして考えれていました。当社では、この廃グリセロールに着目し、精製することで凍結防止剤や封水蒸発防止剤の主成分とすることに成功し、特許を取得しました。

Product02

現在、凍結防止剤や融雪剤として、塩化ナトリウムや塩化カルシウムなどの塩化物を含む化合物が広く使われています。しかし、含有される塩化物の影響によって、自動車の車体や周囲の金属はもちろん、動植物や、道路そのもの、コンクリート構造物に対しても塩分による害=塩害が発生し、近年は極めて重大な問題となっています。
当社の凍結防止剤「不凍液革命」はグリセリンを主成分とし、塩化物を含まないため、鉄などの金属やコンクリートへの塩害が生じないことはもちろん、人間や動植物に対しても危険が生じることのない、環境に優しい凍結防止剤です。

Product03

凍結防止剤「不凍液革命」は、原液で-38℃、2倍希釈液で-18℃、4倍希釈液で-11℃まで凍らないことを確認しています。使用する環境(温度)に合わせて、水道水などで希釈して使用することができるので非常に経済的です。
また、表面張力が低いため、アスファルトや芝生など起伏に富んだ場所でも、透水しにくく表面上に留まることで長持ちします。また当社での蒸発試験では、100ccの液剤は540日経過後でも約半量が残存しています。液剤は親水性が高いため、降水・降霜・降雪など水分を得ることで、再び施工面に効果を発揮します。

Experimental result

Experiment01

広島県庄原市(不凍液革命道路用)
気温:-4度
積雪:3cm

降雪により全体に約3cmの積雪がありましたが、「不凍液革命」を散布した場所はほとんど積雪がありませんでした。

Experiment02

奈良県ゴルフ場(不凍液革命芝生用)
気温:-1.5度
降霧

降雪により全体に約3cmの積雪がありましたが、「不凍液革命」を散布した場所はほとんど積雪がありませんでした。